2014年11月23日

ダックスフンド

Fさんのダックスフンドを見せてもらって

私は「獣医ではありません」が
獣医さんは〜あまり繁殖の実態を知らないので・・・
(まぁ獣医さんで繁殖される方は、そこまで無茶苦茶な交配はしない⁇)

約10歳 クリーム 3kg(カニヘン)

子犬の時は〜走り回っていたけれど
大人しく〜ベッタリ と離れなかった

PRA

http://schildkrote.jp/pra/

この遺伝病の可能性が非常に高いですね⁇

視力が衰えるから〜動き回れない。
目が見えにくいから〜不安→飼い主に頼る
そして、現在、失明

10歳だから〜通常でも起こり得ますが
お話を聞いていると〜多分、若い頃より
PRA(進行性)を発症していたと思いますね。

問題なのは
Fさんのワンコだけで無くて
Fさんの兄弟を含めて〜
多くのダックスフンドに〜PRAが広がっている・・・氷山の一角 ☻

そして、この問題は
根本原因が同じだから
「ティーカップ・タイニーサイズのプードル」にも、広がっている

(プードルの遺伝病)

http://t-poodle.com/cat11/cat13/

大人しく〜甘えたで、ベッタリ
飼いやすい・・・

実は、PRA(進行性網膜萎縮症)が原因で
動けないだけかも、知れないんです
(・・;)

カニヘン ダックスフンドもティーカッププードルも・・・
レッドから〜同毛色同士を交配させて行く‼︎
(レッド同士だと〜色素が薄く成り易い)
人気→近親交配の温床

色素不良のワンコが多数、出てしまい→それを繁殖に使う‼︎
だから〜その血統は「大なり〜小成りPRAを発症してしまう」

色素不良が問題→ブラック系はまずクリアーだと言われて居ますね・・・

ブラックと交配させて〜
生まれた「濃いレッド(黒の色素が強い)」は
起こしにくいです。

ダックスフンドとプードルの違いは
プードルには、ホワイトが居て
ダックスフンドには、ホワイトが居ないから・・・

ダックスフンドの場合〜「クリームなど、淡い色の場合は、要注意。」

プードルの場合は、ホワイトが居るから〜
淡いからって〜全て、キャリアとは、限りません‼︎
乱繁殖されたのが
「ティーカップ〜タイニーサイズ」
小さくて〜色素の弱いレッド(アプリコット)
鼻の色も「レバー〜白っぽい」は
PRAを発症する危険性が大です。
(正確には、遺伝子検査が必要ですが)

プードルの場合

小さい〜ドワーフ、
毛色や粘膜色素が薄い(特に、鼻や肉球など粘膜色素が強い場合)

要注意ですね‼︎

ダックスフンド

マズルの詰まった可愛い顔 σ(^_^;)
ワンコの体温調節は
「バウンティング」→「ハァハァ」
あまりマズルが短いと〜呼吸もしにくく
体温調節も上手く出来ないから・・・⁇

ダックスフンド





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