2019年08月13日

未来のブリーダーへ

((ダックスフント))

https://www.min-inuzukan.com/kaninchen-dachshund.html

19世紀末から20世紀初頭までの戦時中、戦争国では多くの犬たちが犠牲になり、純血種の作出が止まりました。

ダックスフンドもまた人気が下降するとともに、雑な繁殖や極端な近親交配が目立つようになり、犬質が低下していきました。
そこで1910年頃から、ミニチュアとカニンヘンの改良を目的として、犬種クラブの合意により他犬種による交配(アウトクロッシング)が行われることとなりました。

一時的とはいえ、犬種固定のためのアウトクロッシングは大変珍しいことで、スタンダードダックスフンドを土台にして、スムースにはミニチュアピンシャーを、ロングヘアーにはパピヨンを、ワイアーヘアーにはミニチュアシュナウザーを交配することになりました。

異なる毛質の基礎となった犬種の影響はダックスフンドにも少しずつ表れており、スムースは気が強く繊細で、ロングヘアーは活発で愛想よく、ワイアーヘアーは賢く服従性が高いという傾向が出ているとされることも多いようです。

**

現在の純血種は
「人間の手によって作り出さたワンコ。」
そして今も改良されている。
➡️これがワンコの歴史ですよ ❣️

((トイプードル))

https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.min-petlife.com/articleAmp-57706.html%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAd-SmuWJvpCbqwE%253D

((チワワ))

https://dogfood-tenchou.com/chihuahua-type/



アメリカタイプとイギリスタイプ

アメリカタイプの特徴 イギリスタイプの特徴

チワワについて調べていくと、「アメリカタイプ」と「イギリスタイプ」というタイプもあるようです。チワワは「メキシコ原産説」が一般的ですが、その後アメリカとイギリスで繁殖され、それぞれ系統が異なるチワワに発展しているといった内容です。

((アメリカン アキタ))

http://psnews.jp/dog/p/22126/

秋田犬の先祖は、秋田地方に古来からいたマタギ犬という狩猟犬でした。
1868年以降、土佐犬やマスティフとの交雑により、より大型化していったと言われています。

しかし、第二次世界大戦中、軍用犬であるジャーマン・シェパード・ドッグとの交配が進んだ結果、その数が激減してしまいました。
これをきっかけに、犬を繁殖する人達がマタギ秋田タイプの犬を使用して繁殖を行い、現在の大型犬種を作り出したのです。

アメリカン・アキタのルーツは、秋田犬です。そのため、秋田犬の歴史とほぼ同様ですが、変わっていったのは、第二次世界大戦後と言えます。第二次世界大戦後、アメリカ兵は秋田犬を本国に連れて帰り、(マスティフやジャーマン・シェパード・ドッグが色濃く残るタイプ)自国の風土に合うように改良を重ねました。そして生まれた犬種が、アメリカン・アキタです。

**

人気が出て〜広く定着して
愛好者団体(ケネル クラブ)が作った基準が
「純血種」

だから消滅してしまう純血種もいれば
将来的に認定されるかも知れない純血種もいるって事です。

作物でも、見た目が良い〜美味しい
病虫害に強い〜収穫量が多い
→そう言う品種改良を経て〜現在の動植物が出来上がった ❣️

ただ良い悪い〜好き嫌いは個人の好みだけれど•••
でも変な固定観念で「雑種=無価値」ってのはどうかとは思います ‼️

人気が出て〜広く定着するって、やはり何らかの理由があるから〜今までには無い良さがあるから•••

「純血種だからダメ〜古いからダメ」
「絶対に純血種じゃないとダメ」
それらが変な固定観念だと思っています。

https://sippo.asahi.com/article/10560237

 まず第一に、純血種が雑種に比べて優れていると思っている人もいますが、それは誤解です。純血種は、人間が長い年月をかけて好みの姿形の犬を作るために、選択的な交配を行って遺伝的に固定したものです。そのためとても魅力的な外観をしていたり、訓練性能の高い犬種がいたりすることは事実です。また飼う犬を選ぶ際に、成犬になった時の姿かたちや大きさ、性格などをある程度予測できるというメリットもあります。その半面、純血種には遺伝性疾患やその犬特有の問題行動が見られることが多いことに注意が必要です。

**

また「ミックス犬だから、強い」ってのも盲信ですね。「ただ弱点同士が重ならない」=雑種強勢
→だからと言って「何でもOK」となると
どんなワンコが生まれるか分からない (*≧∀≦*)

((プードル ハイブリッド))

https://dog.doggiedelights.biz/inu1/Poodle/poodle500.html

プードルの賢くて抜け毛の少ない特性は、ミックス犬を作る際に重宝されます。
そのため、これまでに数多くのプードル・ハイブリッドが誕生しました。Wikipediaで確認できるだけでも、45種類あります。

プードル・ハイブリッドは人気がありますが、一方で問題も指摘されています。
ミックス犬は「ただ混ぜればいい」というものではなく、計画性や専門性を必要とします。
しかし、経験の少ないブリーダーが参入したことで近親交配や過剰繁殖が横行し、遺伝病が増加しました。
そのほか、目標通りに作出できなかった犬の殺処分の数も問題視されています。

**

ミックス犬でも無茶苦茶すれば一緒ですよ。
ミックス犬だから強いってのも•••

でも近親交配が進んでいる現状では
「少し他犬種の血(遺伝子)」を混ぜた方が
良いのでは ???
そう言うワンコが増えているのも事実だと思っています。

純血種は過去のブリーダーが作出して来たワンコ
それを否定する気もないけれど
ワンコやブリーダーの歴史を考えると
「純血種で無いと絶対ダメ ‼︎」ってのも
おかしな話だと思いますよ。

背が低いと「バレーやバスケに不向き」
「好きでやりたいのに•••」
今はバレーのリベロやバスケの3ポイントシュート
まぁダンクシュートやアタックは無理でも•••
「ルールは不変では無い ❣️」

「ワンコも雑種だからダメ‼︎」
若いのに変な固定観念を余り持って欲しくは無いですね。だけどダメだった場合はダメって認める勇気も持って欲しいです。失敗は誰にでもある、特に若い時分には•••

未来のブリーダーへ
未来のブリーダーへ

それを教えてくれたワンコ (ᵔᴥᵔ)






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