2020年01月17日
半導体情勢
https://eetimes.jp/ee/spv/1912/19/news033.html
もし、ASMLの露光装置全てが中国へ輸出禁止になるとすると、2018年時点で、韓国と台湾に次ぐ規模の中国の露光装置市場(2321億円)のビジネスが失われることになる(図1)。
https://news.mynavi.jp/article/20190430-817024/
Kaby Lake:126平方ミリメートル
Coffee Lake : 152平方ミリメートル
Coffee Lake Refresh : 178平方ミリメートル
と見られる。つまりCoffee Lake Refreshは、Kaby Lakeと比較して4割ほどダイサイズが大きくなっている。こうなると、当然ながら1枚のウェハから取れるチップの数が減る。
Photo02~04はそれぞれのウェハ写真だが、1枚のウェハから取れるダイの個数は509個→344個で4割強ほど減っている。ダイサイズの比よりも減っているのは、ダイが大きくなると外周部の無駄が増えるから。そのため半分とまではいわないものの生産量がかなり減ってしまう。
***
韓国がサムスンの半導体売り上げや利益が落ちたと騒いでいるから〜半導体がダボついて不況の様なイメージがあるけれど•••
5Gや自動車のAI化〜IoTで足りていないのが現状
日米は増産体制。
ただ新しいジャンルの需要。
その為にCPUやGPUは多機能マルチコア化
次世代半導体の開発にも予想外の時間がかかっているのも事実の様ですね。
***
①半導体製造ラインは稼働率を80%以上に保っていないと効率(採算性が悪い)
②EUVレジストやフッ化水素は長期間保存が難しい
③EUV露光装置の製造数も急激には増やせ無い
つまりどれか一つだけ多く作っても意味がない
(COUとメモリーもセットだから•••)
***
つまり誰かが「2020年の秋頃」って決めて
そこに向けて
EUVの露光装置やフッ化ポリイミド、EUVレジスト〜高純度のフッ化水素の増産を合わせる必要がある
日米台湾はそれに合わせて動いているけれど
中国や韓国は「蚊帳の外」 (笑い)
日本の輸出管理強化もその一環だと思います
当然アメリカの最先端半導体は中国には渡さない
(いずれは真似されるとしても〜先行させない)
と言うか〜特殊な産業で抜け駆けしても
機械から素材から全部揃わないと意味がない
作ったから売れるって物でも無いから•••
機械から素材まで計画的に作らないと•••
ただ足並みを揃えるのは難しい
(若干のズレが出てしまう)
→ノウハウはそのままで量さえ増やせば良い素材産業とEUVでの微細化技術を開発するCUPやメモリー産業とでは誤差が生じ易い。
日米欧+台湾による先行計画生産 ‼︎
その計画に合わせて動いているから「予約済み⁇」
→中国や韓国は後回し ((爆笑))
中国や韓国が自分の都合であれ欲しい〜これ欲しいと言っても「旧に作れる物では無い」
➡️中国なら無理にでも始められるでしょうが•••
((インテル))
https://limo.media/articles/-/9181
攻めるインテル、19年も高水準の設備投資継続へ
オレゴンなど各工場でクリーンルーム拡張、アリゾナも投資再開
((TSMC))
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000010-nna_kyodo-cn
https://www.ys-consulting.com.tw/news/84555.html
((マイクロン ))
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO45953470R10C19A6X20000
マイクロン、広島工場を1割拡張 次世代DRAM量産
((キオクシア))
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASMBB4W3DMBBUJUB00G.html%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAbPau-iS2428-QE%253D
岩手)キオクシアの新工場、北上市に完成 来年に増産へ
((アップル))
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO47808300W9A720C1000000
アップルが買収するのは「モデムチップ」と呼ぶ通信半導体事業。2200人のインテルの従業員が移籍する。知的財産や、研究開発のための設備も買い取る。
((村田製作所))
https://eetimes.jp/ee/spv/1908/05/news074.html
***
まぁアメリカが最先端半導体製造技術を中国に先行されるのは阻止したい。日本も復活のチャンス
→これも日米台湾同盟 ⁇ www
単独で中国と張り合ったら崩されてしまうけれど
流石の中国も製造機械や素材〜部品を全て自主研究・開発〜実用化するには4〜7年はかかる。
→工場を作って生産開始するだけでも1〜2年
半導体の世界で1〜2年は大きなハンディキャップ
3〜4年ともなると•••
つまりEUV露光装置もフッ化ポリイミドもレジストもフッ化水素も日米優先→「予約済み⁈」
勿論現状の方法では作れますよ。
ただ現在の機械や中国産の素材や部品では
次世代の超微細構造の半導体は作れない ❣️
①オランダの露光装置
②高品質のフッ素ポリイミド
③高純度のフッ化水素
④EUVレジスト
➡️全てが揃わないと無理 ‼️
半導体製造ラインの稼働率は常時80%以上が理想
→素材や部品の生産量もそれに合わせる必要がある
EUV露光装置の年間生産量も知れている
➡️日米欧優先 www
「自分達でやれば ⁉️」
日米の技術や部品・素材に依存しながら
「覇権を取る」〜反米・反日って無理ゲー ‼️
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.newsweekjapan.jp/amp/stories/business/2020/01/post-92137.php%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAcfI57vepNrQ7AE%253D
トランプ、半導体めぐりオランダに圧力 狙いは中国への技術流出阻止
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000184-kyodonews-int
【北京共同】中国国務院(政府)台湾事務弁公室の馬暁光報道官は16日、台湾独立志向の民主進歩党(民進党)の蔡英文総統が英BBC放送インタビューで「われわれは既に独立国家だ」などと答えたことに猛反発した。「台湾はこれまでずっと国家ではない。中国の神聖で分割できない一部分だ」と強調した。
もし、ASMLの露光装置全てが中国へ輸出禁止になるとすると、2018年時点で、韓国と台湾に次ぐ規模の中国の露光装置市場(2321億円)のビジネスが失われることになる(図1)。
https://news.mynavi.jp/article/20190430-817024/
Kaby Lake:126平方ミリメートル
Coffee Lake : 152平方ミリメートル
Coffee Lake Refresh : 178平方ミリメートル
と見られる。つまりCoffee Lake Refreshは、Kaby Lakeと比較して4割ほどダイサイズが大きくなっている。こうなると、当然ながら1枚のウェハから取れるチップの数が減る。
Photo02~04はそれぞれのウェハ写真だが、1枚のウェハから取れるダイの個数は509個→344個で4割強ほど減っている。ダイサイズの比よりも減っているのは、ダイが大きくなると外周部の無駄が増えるから。そのため半分とまではいわないものの生産量がかなり減ってしまう。
***
韓国がサムスンの半導体売り上げや利益が落ちたと騒いでいるから〜半導体がダボついて不況の様なイメージがあるけれど•••
5Gや自動車のAI化〜IoTで足りていないのが現状
日米は増産体制。
ただ新しいジャンルの需要。
その為にCPUやGPUは多機能マルチコア化
次世代半導体の開発にも予想外の時間がかかっているのも事実の様ですね。
***
①半導体製造ラインは稼働率を80%以上に保っていないと効率(採算性が悪い)
②EUVレジストやフッ化水素は長期間保存が難しい
③EUV露光装置の製造数も急激には増やせ無い
つまりどれか一つだけ多く作っても意味がない
(COUとメモリーもセットだから•••)
***
つまり誰かが「2020年の秋頃」って決めて
そこに向けて
EUVの露光装置やフッ化ポリイミド、EUVレジスト〜高純度のフッ化水素の増産を合わせる必要がある
日米台湾はそれに合わせて動いているけれど
中国や韓国は「蚊帳の外」 (笑い)
日本の輸出管理強化もその一環だと思います
当然アメリカの最先端半導体は中国には渡さない
(いずれは真似されるとしても〜先行させない)
と言うか〜特殊な産業で抜け駆けしても
機械から素材から全部揃わないと意味がない
作ったから売れるって物でも無いから•••
機械から素材まで計画的に作らないと•••
ただ足並みを揃えるのは難しい
(若干のズレが出てしまう)
→ノウハウはそのままで量さえ増やせば良い素材産業とEUVでの微細化技術を開発するCUPやメモリー産業とでは誤差が生じ易い。
日米欧+台湾による先行計画生産 ‼︎
その計画に合わせて動いているから「予約済み⁇」
→中国や韓国は後回し ((爆笑))
中国や韓国が自分の都合であれ欲しい〜これ欲しいと言っても「旧に作れる物では無い」
➡️中国なら無理にでも始められるでしょうが•••
((インテル))
https://limo.media/articles/-/9181
攻めるインテル、19年も高水準の設備投資継続へ
オレゴンなど各工場でクリーンルーム拡張、アリゾナも投資再開
((TSMC))
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200115-00000010-nna_kyodo-cn
https://www.ys-consulting.com.tw/news/84555.html
((マイクロン ))
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO45953470R10C19A6X20000
マイクロン、広島工場を1割拡張 次世代DRAM量産
((キオクシア))
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASMBB4W3DMBBUJUB00G.html%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAbPau-iS2428-QE%253D
岩手)キオクシアの新工場、北上市に完成 来年に増産へ
((アップル))
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO47808300W9A720C1000000
アップルが買収するのは「モデムチップ」と呼ぶ通信半導体事業。2200人のインテルの従業員が移籍する。知的財産や、研究開発のための設備も買い取る。
((村田製作所))
https://eetimes.jp/ee/spv/1908/05/news074.html
***
まぁアメリカが最先端半導体製造技術を中国に先行されるのは阻止したい。日本も復活のチャンス
→これも日米台湾同盟 ⁇ www
単独で中国と張り合ったら崩されてしまうけれど
流石の中国も製造機械や素材〜部品を全て自主研究・開発〜実用化するには4〜7年はかかる。
→工場を作って生産開始するだけでも1〜2年
半導体の世界で1〜2年は大きなハンディキャップ
3〜4年ともなると•••
つまりEUV露光装置もフッ化ポリイミドもレジストもフッ化水素も日米優先→「予約済み⁈」
勿論現状の方法では作れますよ。
ただ現在の機械や中国産の素材や部品では
次世代の超微細構造の半導体は作れない ❣️
①オランダの露光装置
②高品質のフッ素ポリイミド
③高純度のフッ化水素
④EUVレジスト
➡️全てが揃わないと無理 ‼️
半導体製造ラインの稼働率は常時80%以上が理想
→素材や部品の生産量もそれに合わせる必要がある
EUV露光装置の年間生産量も知れている
➡️日米欧優先 www
「自分達でやれば ⁉️」
日米の技術や部品・素材に依存しながら
「覇権を取る」〜反米・反日って無理ゲー ‼️
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.newsweekjapan.jp/amp/stories/business/2020/01/post-92137.php%3Fusqp%3Dmq331AQOKAGYAcfI57vepNrQ7AE%253D
トランプ、半導体めぐりオランダに圧力 狙いは中国への技術流出阻止
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000184-kyodonews-int
【北京共同】中国国務院(政府)台湾事務弁公室の馬暁光報道官は16日、台湾独立志向の民主進歩党(民進党)の蔡英文総統が英BBC放送インタビューで「われわれは既に独立国家だ」などと答えたことに猛反発した。「台湾はこれまでずっと国家ではない。中国の神聖で分割できない一部分だ」と強調した。